運用開始時に気をつけたい設定の注意事項

運用開始時に気をつけたい設定の注意事項

自動一斉送信の設定と、連絡先の確認設定ができているか確認してください。

災害時に自動一斉送信を送るためには、自動一斉送信の設定を行う必要があります。
あわせて、連絡先の確認設定を設定することをおすすめしています。
※自動一斉送信の設定はプレミアプラン以上限定の機能です。ライトプランでは利用できません。

■地震発生時の設定を確認する
運用設定の「地震発生時の設定」に、自動送信の設定があるか確認してください。
この設定がないと、地震発生時に自動送信が行われません。
津波、特別警報時の設定についても同様です。
※注意
自動送信設定の「地震との連携方法」で「【推奨】地震が発生した地域に所属しているユーザーに送信する」を選択している場合、所属地域が登録されていないユーザーには送信されません。
システム設定や連絡網から、所属地域が登録されていないユーザーがいないか確認してください。
通知先を1つも登録していないユーザーには安否確認メールが送信されません。
連絡網で「通知先の登録」が「なし」のユーザーがいないか確認してください。
「地震発生時の設定を検証する」から、設定ができているか確認することができます。
設定漏れがないか確認するために、設定後に検証することをおすすめします。

■連絡先の確認設定を設定する
連絡先の確認設定を設定すると、登録されている通知先の有効性が判定できます。
必須ではありませんが、設定すると連絡網の「連絡先のエラー」から連絡先が無効なユーザーを簡単に抽出することができます。

なお、デフォルトではシステムに登録されている全てのアドレスに「連絡先の確認」メールが定期的に自動送信される設定になっています。
ユーザーへの周知前に自動送信を送られたくない場合、「連絡先の確認設定」を「通知なし」に変更し、自動送信の設定を削除してください。


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